2010/09/07

Cutting Edge 3 - Chapter 10 「ああ、私のクッキーが…」

このことは実は実際の人に起こりました、そして、実際の人は私です。
私は、電車に乗るために行きました。
これは、イギリスのケンブリッジで、1976年4月でした。
私は、電車(の到着)より少し早かったです。
私は、電車の時間を勘違いしていました。
私は、自分がクロスワードをするための新聞と1杯のコーヒーと1箱のクッキーを得るために行きました。
私は行って、テーブルにつきました。
私は、あなたにその場面を描いて欲しいです。
あなたがこれを心の中で非常に明白にすることは、とても重要です。
ここにはテーブル、新聞紙、コーヒーカップ、クッキーの箱があります。
私の反対側に座っている人がいます。
そして、全く普通の様子の、ビジネススーツを着て、書類カバンを持っている人です。
彼は何か怪しいことをしそうではありませんでした。
彼がしたことは、これでした:
彼は、突然身を乗り出し、クッキーの箱を持ち上げ、それを破って開けて、1つ取り出して、それを食べました。

私は、今のこのことは英国人が非常に対処に難しいといった類のものだと言わなければならない。
私たちの背景、しつけ、あるいは教育に、白昼堂々とあなたのクッキーを盗んだ誰かに対処する方法をあなたに教えるものは、何もありません。
あなたは、もしこれがロサンゼルス・サウスセントラル地区であったならば、何が起こるだろうかわかっています。
早急に発砲し、ヘリコプターが来て、CNN(米国のニュース専門局)ですからね・・・。
しかし結局、私はどんな精力旺盛なイギリス人でもすることをしました:
私は、それを無視しました。
そして、私は新聞をじっと見つめて、コーヒーの一口を飲んで、新聞でクロースワードの鍵をつくろうとして、何もすることができなくて、考えました。私は何がしたいのだろう?

結局私は考えました。「私がそれに対してほかにできることは無い。私はただ頑張ってやってみるしかないだろう。」
そして、私はとても一生懸命に、箱がすでに不思議にも開けられたという事実に気がつかないようにしようとしました。
私は、自分でクッキーを取り出しました。
私は思いました、「これで彼に手を打とう。」
しかし、ちょっとたって彼が再びそれをしたので、それはそうしませんでした。
彼は、もう一つのクッキーをとりました。
私は最初それに言及しなかったので、二回目のその話題を持ち出すことはどうもさらにより難しかったです。
「すみませんが、私は気づかずにはいられなかったのですが・・・。」

つまり、それは本当にうまくいかなかった。
私たちは、このように箱全部を使い果たしました。
私が箱全部と言うとき、つまり、およそ8つのクッキーだけがありましたが、それは一生のように感じました。
彼は一つとり、私は一つとり、彼は一つとり、私は一つとりました。
ついに、私たちが最後に到達したとき、彼は立ち上がって、去りました。
さて、私たちは意味ある視線を交わし、そして、彼は去り、そして、私はほっとため息をついて、落ち着きました。

ちょっとたって、電車が来たので、私は残りのコーヒーを一気に飲み干し、立ち上がり、新聞を拾って、そして、新聞の下に私のクッキーがありました。
私がこの物語について特に好きであることは、イングランドでまったく同じ物語を持った全く普通の人がだいたい最近四半世紀の間ぶらついていたという感覚です。
しかし彼だけは(ジョークの)オチを持ちません。

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